夜の街を支える学生アルバイトの帰宅の足を確保するため、8月上旬、金沢市で試験的に導入された乗り合いタクシー「学ノリ」の利用者が低調に推移していて、金沢市は一層の周知を図りたいとしています。

7日からサービスが始まった学生向けの乗合タクシー「学ノリ」は、毎週金曜日の深夜に2便が運行され、学生が多い小立野や旭町方面などへバスに替わる交通手段として1回500円で利用できます。

ただ、金沢市によりますと、これまでの運用では1つの便に対する予約人数が初回を除き、2人以下の状況が続いているということです。

こうした状況について村山市長は、学生への周知が課題であるとしたうえで、SNSを活用した動画配信などを続けていきたいとしています。

金沢市・村山市長「周知をして乗ってもらわないと課題が見えてこない。動画については全体の2割程度は対象となる世代が見てくれている。夏休み期間を終えていってからニーズが広がっていくのかなと」

金沢市は2027年3月末までの試験運行期間の動向を踏まえ、定員や運行日の増加などを含め今後の対応を検討するとしています。














