法務省はきょう(21日)、動画配信大手ネットフリックスで配信中の恋愛リアリティ番組「ラヴ上等 シーズン2」とのタイアップを取りやめたと発表しました。

ネットフリックスでは今月4日から、いわゆる「ヤンキー」の男女が繰り広げる恋愛リアリティ番組「ラヴ上等 シーズン2」が配信されています。

法務省は今月5日、「更生保護が大切にしている『人は変われる。一緒なら』というメッセージとも通じる」として、罪を犯した人たちの社会復帰を支援する保護局と番組がタイアップしたと発表しました。

しかし、番組の出演者が過去に犯した事件について説明した内容に批判が集まり、タイアップをした法務省にも批判の声が寄せられたということです。

こうしたことを受けて、法務省はきょう(21日)、「更生保護の意義や役割を広く知っていただき、理解を深める機会になればとのタイアップの意図を全うすることが難しい状況になっている」として、今後のタイアップを取りやめたと明らかにしました。

法務省はそのうえで、「今回の判断は、この作品に出演されている皆様を始め、生きづらさを抱える方々が直面する困難や、過去に罪を犯した人の更生への取組を否定するものではない」としています。