子どもに初めてスマートフォンを持たせた親への調査で、過半数の親が小学生のうちに子どもに初めてスマホを持たせたと回答したことが分かりました。
MMD研究所によりますと、去年以降に子どもに初めてスマホを持たせた親への調査で、過半数にのぼる51%が「小学生」のうちにスマホを初めて持たせたと回答したということです。
スマホデビューが低年齢化する一方、トラブルも増えています。
調査では、子どもがスマホを持ってから「不適切な写真を送るよう言われた」などトラブルに巻き込まれた経験があると回答した親は2割に上りました。
また、子どもにお小遣いを渡すときの手段については「現金」が6割以上と最も多かったものの、次いで「キャッシュレス」が11.8%、「現金とキャッシュレスの併用」が11.7%となりました。
キャッシュレスでのお小遣いの送金については、子どもにお小遣いを渡している親のうちおよそ45%が「利用したい」または「やや利用したい」と回答していて、去年の調査より5%以上増えています。
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