AIは戦争の「ゲームチェンジャー」 日本に問われる“責任の所在”

訓練システムを開発したオラマテクノロジーズの代表・アルテミーさん。実はアメリカ空軍に6年間所属し、実戦経験もある。

オラマテクノロジーズ代表 アルテミーさん
「最前線を知っているからこそ、兵士を生還させることが使命なのです」

現在、日本側にこの訓練システムの導入を働きかけている。

この日は、日本政府ともつながりのある軍事コンサルティング企業と打ち合わせ。

いま、日本の防衛分野への進出を目指す海外のAI企業が増えているという。

ストーンガーデンズ アドバイザリー アジア代表 山川太郎さん
「日本のDOD(防衛省)に採用していただけないかとか、AI絡みのテクノロジーが沢山来ているのは確かです」

この軍事コンサル会社は、アメリカのウォールストリートに本社を構える。

共同創業者のダニエルさんは、AIは戦争における「ゲームチェンジャー」。革新的な存在だと話す。

ストーンガーデンズ アドバイザリー 共同創業者 ダニエルさん
「AIは間違いなくゲームチェンジャーです。計画立案やデータ分析に何百時間もかけていたのが、分単位にまで短縮できるんですから」

そんなAIを日本が導入する際、何に気をつけるべきなのか。

ストーンガーデンズ アドバイザリー 共同創業者 ダニエルさん
「AIを導入する場合は、誰が何を判断して、間違ったとき誰の責任になるのか。そのあたりのガバナンスや、責任の所在を整理することが重要です」

戦争を大きく変えているAI。その力をどう使うのか、そして誰が責任を負うのか。

日本はいま、問われている。