ものづくりや仕事体験などを楽しく学べる小学生を対象にしたイベントが福岡市で開かれました。
会場には、自由研究のヒントを探しに訪れた親子の姿もありました。

福岡市博多区の福岡国際センターで開かれた「子ども体験フェスティバル」
会場には、企業や大学などが手がけるおよそ40の体験ブースがずらり。
抽選倍率は2.6倍で2000人ほどの小学生が参加する人気イベントです。

金子壮太 記者
「3つのLEDですがこのように紙に当てることで様々な色が見えてくるということです。実はこの原理がテレビ画面にも応用されているそうです」
九州工業大学が出展したのがテレビなどにも使われている「光の三原色」を体験するコーナー。

赤・緑・青の光を組み合わせると、どう変化するのか?
体験を通して仕組みを学びます。

小学2年生男の子
「こういう感じの混ざった色が作れてすごかったです」
「光ってこうやって組み合わさってできてるんだなっていうのが分かって楽しかったです。」

北九州市の歯科クリニックのコーナーでは、白衣を着た子どもたちが虫歯治療に挑戦。

歯の模型から虫歯に見立てた粘土を取り除き、実際の治療で使う樹脂に紫外線をあてて固めます。

小学2年生の女の子
「楽しかったです。将来の夢は虫歯の人になって、ちゃんと食材や食べ物を食べられるようにやりたいです。」
大盛況の会場ですが夏休みも残りわずか。
中にはこんな悩みをもつ小学生も・・・

(記者:夏休みの宿題は?)
小学6年生 村山陽向さん「ほぼ終わりました」
(記者:ほぼ?)
村山陽向さん「自由研究が、自由研究の一つとして来ました」「24日から学校なんで」
(記者:あと5日しかない)
村山陽向さん「友達と明日遊ぶ」
陽向さんの母親「遊ぶ約束ばっかりなんで、ここで頑張ってしてもらいます」
夏休みに遊びすぎてしまいまだ自由研究が終わっていないという陽向さん。

自由研究にぴったりのテーマはないかと会場をめぐり、たどり着いたのが介護業界のブース。

陽向さんが挑戦するのは「バスボムづくり」です。

5種類の粉と水を混ぜ合わせ、ひたすらこねることおよそ10分。

見事、特製バスボムが完成しました。

小学6年生 村山陽向さん
「これを学校の宿題として出します。楽しかったです」

陽向さんの母親
「バッチリです、最高です。これを(自由研究として)出させてもらって楽になりました。」
夏休みの思い出づくりと自由研究のラストスパート。
子どもたちにとって、学びと発見に満ちた、笑顔あふれる1日となりました。














