飲酒運転の車によって高校生の息子を亡くした母親が19日、宗像警察署で講演し、署員たちに飲酒運転の撲滅を強く訴えかけました。

19日、宗像警察署で講演したのは、NPO法人はぁとスペース代表の山本美也子さんです。
山本さんは15年前、当時高校1年生だった息子の寛大さんを、飲酒運転の車が起こした事故で亡くしました。

山本美也子さん「1週間経っても10日経っても、ずっと泣いていました、人間ていうのはこんなに泣いても死なないんだなっていうくらい泣き続けました」
これまで1600回以上講演してきた山本さん。
警察官たちに飲酒運転がない世の中の実現を訴えました。

山本美也子さん「大変なお仕事のおまわりさんしかできない仕事がたくさんあるので、どんどん捕まえて、どんどん検挙していただいて、そして飲酒運転を無くしていく、0にするのが私は目標です」
講演のあと、山本さんは警察官などと一緒にチラシを配り、飲酒運転ゼロを呼びかけました。

福岡県警は、今月25日からの1週間を飲酒運転撲滅週間と定めていて、取り締まりを強化する方針です。














