金武町伊芸区の伝統の綱引き「スナヒチ」が20年ぶりに行われ、住民が地域の繁栄と五穀豊穣を願って熱戦を繰り広げました。
今月16日に行われた伊芸区の「スナヒチ」は戦後4回目で、今回はコロナ禍などを経て20年ぶりの開催となりました。金武町は県内有数の米どころとしても知られ、綱には区内で収穫した際に出た稲わらが使われました。
綱引きでは長さがそれぞれ35メートルの雄綱と雌綱をカヌチ棒でつなぎ、住民ら約500人が一斉に綱を引き合いました。
東(あがり)が勝つと「繁栄」、西(いり)が勝つと「五穀豊穣」がもたらされるといわれる綱引きは、2分あまりの熱戦の末、東が勝利しました。

参加者は…
「重たかったし手が痛かったけど楽しかった」
「もっとこれからも繋げていきたい」
戦後の81年で4回の開催と、滅多に行われない珍しい地域行事ですが、伊芸区によりますと開催の間隔に歴史的な意味はなく、綱の準備や実施の体制が整ったら実施するということです。














