高知県土佐市で、夏休み中の小学生たちが親子で環境について学ぶイベントが開かれました。子どもたちは、ペットボトルやトレーなど、身近なものがリサイクルされる過程を学び、環境を守る意識を高めたようでした。
このイベントは、親子で環境活動に興味を持ってもらおうと、土佐市とサンシャインが初めて合同で開き、土佐市に住む13組の親子が参加しました。最初にサンシャインの店舗で実際に行われている環境活動が紹介されました。
「これを(リサイクル)できる・できないでみんなの力で分けてください」
「正解をどうぞ!答え合わせしてみて、大正解」
「ばっちり!これでトレーの仕分けできると思います」
こうしたクイズを通して、子どもたちは、「つまようじが刺さらないトレーや熱湯を入れるトレーはリサイクルできない」ことなどを学びました。また、消費期限が近い食品にシールを貼って、食品ロスを減らす取り組みも体験しました。

このあと参加者は、「EV電気バス」に乗って、市内で回収されたゴミが集まる「クリーンセンター」へ移動。現地では、資源ごみであるペットボトルを圧縮して、リサイクル工場へ運びやすくするために1つに固める機械などを見学しました。自分たちが使う物がリサイクルされる過程を見学した子どもたちは、メモをとりながら、真剣な表情で学んでいました。
(参加者)
「ペットボトルや缶が圧縮されて、あんなぺっちゃんこになったところは見たことなかったのでびっくりしました」
「良い勉強になったと思います。(子どもと)一緒にサンシャインに行って、プラスチックゴミなどを捨てに行きたい」
土佐市では、2050年までにCO2の排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を目指していて、今後もサンシャインと連携し、子どもを対象にしたスタンプラリーなどを通して、環境活動に取り組むとしています。
(土佐市都市環境課環境保全班 竹内諭 係長)
「2050年カーボンニュートラル達成に向けて、色んなインフラ整備も大事だが、何よりも私たち一人一人が行動していく事が大事だと思う。一人一人の行動が、地球温暖化の防止につながるように土佐市としても啓発活動を広げていきたい」














