子どもたちの夏休みも終盤です。松山空港では18日、職場見学ツアーが行われ、高校生が間近で飛行機を見学するなど空港のリアルな現場を学びました。

松山空港で働く人材の確保に向け愛媛県が開催した「松山空港リアル体験ツアー」には、県内の高校生20人が参加しました。

ツアーでは、2つのグループに分かれて空港の仕事の裏側を見学。
保安検査場で、乗客や手荷物に危険物がないかを検査する業務について話を聞いたあと、グランドスタッフから搭乗ゲートでの出発案内など、旅客サービス業務について説明を受けました。

(グランドスタッフ)
「最終的な搭乗者数を確認してCA(キャビンアテンダント)さんにお伝えして引き渡す」

続いて、普段は立ち入ることのできない駐機場で、空の安全を支える「グランドハンドリング」業務について学びます。

着陸した飛行機を誘導する「マーシャリング」や手荷物を降ろす作業、給油の様子など、飛行機が着陸してから離陸するまでにどんなことが行われているのか間近で見学しました。

さらに…

(グランドハンドリング)
「飛行機を送り出す一番大事な業務。グランドハンドリング業務のなかで一番のやりがい」

グランドハンドリングの花形と言われる「プッシュバック」の見学では、特別に専用車両に乗車。
飛行機を誘導路まで押し出す高度なテクニックに感動している様子でした。

(プッシュバックを体験した高校生)
「難しさを感じたが、難しさを僕に感じさせないくらい、上手い人で安心感がすごかった。将来はプッシュバックをやってみたいと思った」

(グランドスタッフを目指す高校生)
「グランドスタッフの職に就きたい。すごくカッコよかったし、自分もここで働きたいなともっと思った」

この見学ツアー、次回は大学生や専門学生を対象に来月10日に開かれます。