大相撲初場所の千秋楽。21日に十両優勝を決めている西十両12枚目の朝乃山(28歳・富山市出身・高砂部屋)は、東十両2枚目の北青鵬(21歳・北海道出身・宮城野部屋)を下して14勝1敗としました。幕内復帰に向け重要な白星となり、大きな前進です。
朝乃山は2016年の春場所に初土俵。2020年の春場所後に大関に昇進。その後、協会が定める新型コロナ対策のガイドラインに違反したとして、2021年名古屋場所から6場所の出場停止処分を受けていました。2022年名古屋場所で三段目から出直し、今場所で十両復帰。十両での優勝は自身初。
朝乃山の地元・富山市呉羽地域では、22日もファンたちが公民館に集まり声援を送ったほか、幹線道路沿いには優勝を祝う手づくりの「のぼり旗」が設置され、祝福ムードに沸いています。
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