任期満了に伴い6月4日に投開票が行われる知事選へ向けて、自民党県連は21日、3回目の選考委員会を青森市で開き、推薦願を提出している青森市長・むつ市長の2人と面談しました。
午前10時半からの3回目の選考委員会には6人の委員全員が出席して、青森市の小野寺晃彦(おのでら・あきひこ)市長とむつ市の宮下宗一郎(みやした・そういちろう)市長の2人から提出された推薦願の内容などを確認しました。午前11時からは、選考委員会に県連所属の国会議員3人を加え、小野寺市長、宮下市長それぞれと面談して、県政運営に対する考え方などを聞いています。正午から予定されている役員会では、推薦願の審査や面談の結果を共有するほか、今後の日程について協議され、結論までは至らないとみられています。
一方、現職の三村申吾(みむら・しんご)知事は、21日午後2時15分から記者会見を開いて、進退について表明します。
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