日本の国旗を傷つける行為を罰則付きで禁止する国旗損壊罪法が、きょう(13日)施行されました。

きょう(13日)施行された国旗損壊罪法では、「人に著しく不快または嫌悪の情を催させるような方法」で、「公然と国旗を損壊し、除去し、または汚損した」場合に、2年以下の拘禁刑、または20万円以下の罰金が科されます。

国旗損壊罪法をめぐっては、法案の審議で一部の野党から、どの行為が処罰対象となるのか規定が曖昧だと指摘が出ていました。

法務省などによりますと、対象になると考えられる行為としては、人通りの多い場所で自ら持参した国旗を引き裂いたり、燃やしたりすることのほか、式典で国旗を映しているモニターをハンマーで損壊することなども含まれています。

一方で、お子様ランチの旗や日の丸が描かれたTシャツを損壊すること、アニメなどの作品で国旗が損壊されるイメージを描くことは対象にならないとしています。

警察庁は目撃者から聞き取りを行ったり、現場の防犯カメラの映像を確認をしたりするなど、必要な捜査を行ったうえで、逮捕の必要性については「組織的にかつ緻密に検討する」としています。