かつて実際に線路を走っていた蒸気機関車を間近で見ることができます。山口県周南市の徳山動物園に「機関車広場」が完成しました。(11日取材)
「機関車広場」には、蒸気機関車「D51」が展示されています。
記者
「展示されている蒸気機関車は、1967年から実際に岩徳線を走っていたもので、中に入ることもできます」
現役を引退した貴重な機関車を保存し活用しようと、1971年から展示されてきました。それから半世紀以上がたち、動物園のリニューアル事業に合わせて去年10月から再塗装を施すなど修復作業が進められていました。

完成した広場は、駅のプラットフォームのようなデザインが特徴です。
子ども
「思ったよりも後ろが大きくてびっくりした。中に入ったことはなかったので楽しかったです」
機関車の横にあるベンチは、上の板を外すことでかまどとして使うことができ、広場は地域の防災拠点という役割も担っています。
徳山動物園 古本慎一 園長
「昔の思い出を懐かしみながら、語り合う交流の場となることを期待しています」
徳山動物園全体のリニューアル工事は、2032年に終える予定です。














