新潟県は17日、村上市で見つかったハシブトガラス1羽の死がいから、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザが検出されたと発表しました。この死がいからは、簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応を確認されていて、環境省で遺伝子検査を行っていました。県内で、野鳥から高病原性鳥インフルエンザが検出されるのは、海外から渡り鳥が移動してくる10月以降で5例目となります。
県によりますと、ハシブトガラスの死がいが見つかったのは、6日に高病原性鳥インフルエンザが確認された養鶏場から半径10キロ以内の「野鳥監視重点区域」内だということです。
環境省は、今回ハシブトガラスが見つかった地点から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定しました。県はこの区域内で野鳥の大量死などの異常がないかを調査して結果を公表するとしています。また、区域内にある養鶏農場に対して異状がないことを確認し、防疫対策の再徹底を指導したということです。
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