被爆から81年…広島はきょう、原爆の日を迎えました。

広島市の平和公園では、夜明け前から多くの人が犠牲者を追悼しました。

両親が被爆 男性(55)
「年に一度の特別な日。平和を考え直せると思って来た」

男の子(10)
「戦争ってこわい」

午前8時からは平和記念式典が執り行われ、過去最多となる121の国と地域が参列しました。

広島市の松井一実市長は、平和宣言で「大国の横暴な振る舞いが世界平和を揺るがしている」として、世界の指導者に核兵器廃絶のための行動を求めました。

高市総理は、世界の安全保障環境が一段と厳しさを増すなか、「核兵器のない世界」に向けて力を尽くすと誓いました。

高市早苗 総理
「我が国は『非核三原則』を堅持しており、唯一の戦争被爆国として『核兵器のない世界』の実現に向け、努力をたゆまず続けていく使命を担う」

被爆者の高齢化が進むなか、体験の継承が課題となります。