味の素株式会社は29日、8月に開幕するアメリカ女子プロ野球リーグ「WPBL(Women’s Professional Baseball League)」でロサンゼルス・クイーンズからドラフト指名を受けた島野愛友利(22)とパートナー契約を締結したことを発表した。

契約内容は、選手への栄養サポート活動、選手への当社製品提供、さらに島野選手の肖像を使用した各種マーケティング活動など。味の素は「今後、当社がこれまで培ってきたアミノサイエンス®に基づいた「食・栄養」のサポート活動を通じて、島野選手の挑戦を応援します」と方針を示した。

島野は小学2年生から野球を始め、投手として中学3年生では全日本中学野球選手権大会(ジャイアンツカップ)で優勝。女子選手として史上初の胴上げ投手となった。その後は神戸弘陵学園高校に進学、初の甲子園開催となった2021年の全国高等学校女子硬式野球選手権大会で優勝。二度目の日本一、胴上げ投手となった。2022年より読売ジャイアンツ女子チームに所属。2025年に米女子野球のプロリーグWPBLのドラフト会議でロサンゼルスから指名を受け、アメリカでの新たな挑戦を迎える。

今回発足するWPBLは、1943年から1954年まで存在した全米女子プロ野球リーグ(AAGPBL) 以来、72年ぶりとなるアメリカの女子プロ野球リーグ。ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコの4球団で構成されている。