警察の捜査情報などを違法賭博店側に漏らしたとして逮捕・起訴された警視庁本所警察署の47歳の巡査部長について警視庁は懲戒免職処分にしました。

警視庁が懲戒免職処分にしたのは本所警察署・生活安全部の巡査部長、北村歩被告(47)です。

北村被告は去年5月、他の県の警察が捜査対象としていた都内の賭博店や関係先の住所などおよそ10か所の捜査情報を賭博店側に漏らした地方公務員法の守秘義務違反の疑いで逮捕・起訴されています。

北村被告をめぐってはおととし12月にも風俗店経営者から逮捕された知人の情報を尋ねられ、留置に関する情報を漏らしていたことも新たに判明したということです。

警視庁は、今回の事件を受け、「他県警察の捜査に支障を生じさせるという警察官としてあるまじき行為であり厳正に処分しました。今後よりいっそう指導・教養を徹底することにより、都民、国民の皆様の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。