気象庁によりますと、ミッドウェー諸島近海にある熱帯低気圧は、27日午後9時までに台風へ発達する見込みです。

2026年7月27日午前3時の実況天気図

この熱帯低気圧は、ミッドウェー諸島近海を時速20kmの速さで西へ進んでいて、今夜にも台風へ発達する見込みです。

TDとは、TROPICAL DEPRESSIONの略で、最大風速34ノット未満の熱帯低気圧を指しますが、最大風速が基準に達すると台風へと呼び名が変わるため、その特徴から”台風のたまご”と呼ばれています。

気象庁が発表した最新の情報を見てみましょう。

◆7月27日(月)午前9時の実況
ミッドウェー諸島近海にある熱帯低気圧は、時速20キロで西へ進んでいます。中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。

◆7月27日(月)午後9時の予報
ミッドウェー諸島近海にある熱帯低気圧は27日午後9時には台風となる見込みで、マーシャル諸島近海へ向けて時速30キロで西へ進む見通しです。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルです。

◆7月28日(火)午前9時の予報
マーシャル諸島近海を時速20キロで西へ進む見込みです。中心気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルでしょう。

◆29日(水)午前9時の予報
マーシャル諸島近海を時速15キロで西北西へ進む見込みです。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、予報円の半径は200キロとなっています。

◆30日(木)午前9時の予報
「強い」勢力となる見込みで、グアムとハワイのほぼ中間に位置するウェーク島近海を時速15キロで北西へ進むでしょう。中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。予報円の半径は260キロで、暴風警戒域は全域で330キロ。

◆31日(金)午前9時の予報
「非常に強い」勢力となる見込みで、ウェーク島近海を時速15キロで西北西へ進むでしょう。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルとなっています。予報円の半径は330キロで、暴風警戒域は全域で440キロ。

◆8月1日(土)午前9時の予報
「非常に強い」勢力を維持したまま、日本の最東端にあたる南鳥島近海を時速15キロで西北西へ進む見込みです。中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルとなっています。予報円の半径は440キロで、暴風警戒域は全域で570キロ。