ロシアの同盟国カザフスタンのトカエフ大統領は25日、ロシアのプーチン大統領と会談し、ウクライナ侵攻を巡り、紛争を「凍結」し交渉に戻るべきだと提言しました。

トカエフ大統領は25日、西シベリアのオムスクでプーチン大統領と会談し、ロシアのウクライナ侵攻について「紛争を凍結し、イスタンブールでの和平協議に戻る価値がある」と提言しました。

トカエフ氏は「ロシアは偉大な国であり、自ら問題に対処できる」などとしつつも、他の紛争に比べて「侵攻の理由を理解できない」とも発言しています。

トカエフ氏はロシアによるウクライナ全面侵攻後、東部ドンバス地方のウクライナからの分離を認めない考えを示すなど侵攻から距離を置く姿勢をとり続けています。

一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は25日、ウクライナの姿勢を踏まえると紛争の「凍結は不可能だ」と主張しています。