■MLB ドジャース6ー7マリナーズ(日本時間29日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(32)が本拠地でのマリナーズ戦に“1番・DH”でスタメン出場、4打数3安打1四球1本塁打3打点。1回に10試合ぶり、今季10本目となる先頭打者弾の23号を放つと、3対4と1点を追う4回にはセンター前へ同点タイムリー、今季32度目のマルチヒット、9回にも1点差に迫るタイムリーツーベースを放ち、今季8度目の3安打となった。チームはマリナーズ打線に5被弾を浴びて連敗、マリナーズには21年4月以来、5年3か月振りの黒星となった。
試合後に大谷が取材に対応、10試合ぶりのホームランには「すごく悪いなって感覚はないですね。打っていると思っている球が外野フライになっている。それぐらいのズレはありましたけど、そこまでどうしようもないというか、そこまでのズレはないと感じています」と答えた。
質問が集中したのは左ひざに関して「まずは待つのが一番じゃないかなとは思う。チーム的にいい位置にいるのは間違いないですし、無理して投げるべきなのかどうなのか、チームの判断としては、まだそこまでではないということなのかなと思います」と二刀流に関しては無理をしないと判断。
ブルペン入りについても「全く問題なければどんどん進んで行く、100%ならそういう感じですけど、90数パーセントでもやっぱり残りの数パーセント違和感があるなら、まだ休もうっていう全体的な方針かなと思います」と小さな違和感でも確実に潰していく方針を語った。
走塁については「自分が100%走れるタイミングでセーフになると思っているところが、スピードが出ないと一発でアウトになるケースがあるので、そこらへんがちょっと難しいなってプレーしながら感じている」と話し「100%との感覚を埋めないといけないのでタイミングを見極めながら走るっていうのは、かなり難しいこと」と打ち明けた。
「オールスター休みで、注射もしながらどの程度よくなるのか見ましたけど、かなり良くなったのは間違いないですけど、そこで痛みがゼロになるってことはドクターと話しててないのかなって感じではあるので、リハビリメニューもこなしながら、どこまで(痛みが)ゼロに近づけるかって作業になる」と痛みについても公言した。
今季中に回復する可能性には「良くなっているのは間違いないとは思うので、もちろん100%になるようには努力していますし、ただ、野手では出続けてはいるので、そこで集中しないといけないのは間違いないところではるので、そこでまずしっかり仕事をしたい」として「本当に9月の最後、ポストシーズン、そこに間に合えばいいのかなっていう、お互いに僕もチームも共通認識だと思います」と方向性を口にした。














