タイ国籍の男女3人を本来の在留資格では認められないマッサージ店の従業員として働かせたとして、外国人技能実習生の監理団体の職員の男ら2人が再逮捕されました。

入管難民法違反の疑いで再逮捕されたのは、東京都内の外国人技能実習生監理団体の職員、袴田直樹容疑者(51)と、タイ国籍で都内の個室マッサージ店経営者、ミサキ・ニットワンラー容疑者(50)ら2人です。

2人は、2022年11月から今年6月にかけて「留学」などの在留資格で入国したタイ国籍の男女3人を都内のマッサージ店の従業員として働かせた疑いがもたれています。

調べに対し、袴田容疑者は容疑を否認し、ミサキ容疑者は容疑を認めているということです。

警視庁によりますと、袴田容疑者は当時、外国人技能実習生の監理団体で実習生を企業などにあっせんし支援する監理責任者をしながらミサキ容疑者の店の経営に関わっていたとみられ、2人は今月1日に女性従業員に性的なサービスを提供させた風営法違反の疑いで逮捕されていました。

警視庁は、2人が「タイ古式マッサージ」などと掲げ、2022年からおよそ4年間で、4店舗であわせて3億4300万円を売り上げていたとみて調べています。