北海道新幹線のトンネル工事について、発注元の鉄道・運輸機構はコンクリートの品質管理試験で不正行為を複数回にわたり行っていたと発表しました。
不正が行われていたのは、北海道後志の倶知安町などを通る二ツ森トンネルです。

東京の鉄建建設などでつくる共同企業体が、生コンクリート中の水分量を算出する際に、測定器の圧力調整口を操作して空気量の値を多く設定し、水分量が基準値内に収まるよう調整していました。
不正は鉄道・運輸機構の現場立ち合いで発覚し、少なくとも3回にわたって行われていたということです。

鉄建建設は再発防止策の徹底に努めるとし、二ツ森トンネルの中でこれまで工事を行った箇所について強度に関する試験などを行い調査するとしています。














