ロシアが事実上制圧したと主張しているウクライナ南東部マリウポリについてゼレンスキー大統領は「ウクライナ軍がまだ残っている」と述べました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ロシア軍がマリウポリの大部分を占領した事は知っている。しかし街の一部には私たちの兵士が残っている」
ゼレンスキー大統領は21日、マリウポリにはウクライナ軍が残っているとしたほか、女性や子どもを含むおよそ12万人の市民が足止めされていると指摘。避難させるための人道回廊の使用をロシア軍が阻止していると非難しました。
マリウポリの市長は街は、まだウクライナの手中にあるとしています。
一方、マリウポリを事実上制圧したとするロシア側はドンバス地方の制圧を目指し、ウクライナ東部を中心に3日連続1000か所以上を攻撃するなど、一層攻勢を強めています。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









