アメリカのヘグセス国防長官は、30歳以上のアメリカ軍の男性兵士を対象に、男性ホルモン「テストステロン」の検査を義務付けると表明しました。

ヘグセス国防長官はビデオメッセージで、30歳以上の男性兵士を対象に、テストステロン欠乏症の検査プログラムを承認したと明らかにしました。

ニューヨーク・タイムズは、女性兵士も検査対象に含まれると報じています。

ヘグセス氏は「最高の状態で任務を遂行できるよう適切な数値が維持できる」とし、「人工的な能力向上が目的ではない」と主張しています。

ただ、アメリカメディアは、テストステロンの補充療法の利用が筋肉を増やす目的でアメリカの男性の間で増えていることを指摘。加えて、ケネディ厚生長官が補充療法の利用拡大を目指していることから、今回の決定は政権の方針を反映させた可能性があると報じています。