アメリカのトランプ大統領は、イランが拘束していたアメリカ人女性を解放し出国を許可したとして、感謝の意を表しました。
トランプ大統領は15日、自身のSNSに「イランがバイデン政権下で不当に拘束していたアメリカ人女性に対して出国を許可した」などと投稿しました。
この女性は現在、イラン国外に出国し健康状態も良好だとし、「アメリカ合衆国は、イランによるこの善意の措置に感謝する」などと述べています。
ニューヨーク・タイムズは、解放された女性はイランとアメリカの二重国籍を持つカリフォルニア州在住の女性、デナ・カラリさん(53)で、15日、帰国の途についたと伝えています。
カラリさんの弁護人の話として報じたもので、2024年12月にイラン南西部の親戚のもとを訪れた際、「敵対国との共謀」の容疑で起訴され、当局からたびたび尋問を受けていたということです。
弁護人は、二重国籍者を「政治的な駒」として利用するという、長年にわたるイランの慣行にカラリさんが巻き込まれたと述べています。
アメリカとイランの間で何らかの取引が行われたのかなどは明らかになっていません。
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