情報通信や人工知能、映像技術などの最先端の研究施設が静岡市に完成しました。全世界から注目される施設の内部が4月21日、公開されました。
<瀬崎一燿アナウンサー>
「一見、普通の芝生ですが、画面を通すと見て下さい。清水港。イルカが飛んでいますよ。三保の松原の松。さらに、富士山と桜。静岡の有名な物がたくさん仮想の世界にでてきました」
静岡市葵区に新たに完成したのは、映像技術やGPS応用機器の製造販売を行う「ユピテル」の静岡研究所2号棟です。内覧会に集まった報道陣は100人以上。オフィスやショールーム、5Gの通信スピードを最大限に発揮するスタジオなどが公開され、ユピテルのキャラクターの新しいユニット「羽衣6(はごろも・シックス)」がお披露目されました。
<瀬崎一燿アナウンサー>
「こちらがショールームです。非常に広々としていますが、グッズをオンライン上で自分でアバターを選んで購入することができるんです」
このショールームは、オンライン上の仮想空間に完全に再現されていて、自分のアバターを選んで家でも買い物ができます。こうしたメタバース事業など、ユピテルはこの施設を拠点に静岡の技術を世界に発信します。
<ユピテル 安楽憲彦会長>
「静岡はこれだけの資産を持っているので、その資産を盛り上げて、人が静岡に来てもらえるように、ARやバーチャルをうまく使いながらやりたい」
ユピテルは、3年後をめどに、グループ全体の売上を現状の300億円から1000億円に伸ばしたいとしています。
4月21日放送
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