おととし(2024年)首都圏で相次いだ闇バイト強盗事件の首謀者とみられる男5人について、警視庁などの合同捜査本部は埼玉県所沢市で起きた強盗傷害事件にも関与したとして、きょう再逮捕しました。

強盗傷害などの疑いで再逮捕されたのは、▼福地紘人容疑者(27)と、▼斉藤拓哉容疑者(27)、▼村上迦楼羅容疑者(28)、▼渡辺翔太容疑者(27)、▼河治柊容疑者(27)の5人です。

合同捜査本部によりますと、5人は実行役らと共謀して、おととし10月1日の未明、所沢市の住宅に押し入り、80代の夫婦を縛ったうえ、夫を包丁で切りつけて全治2週間のけがをさせ、現金およそ16万円などを奪った疑いがもたれています。

この事件をめぐっては実行役がすでに逮捕されていますが、5人は秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」で、「イタチ」「夏目漱石」などのアカウント名を使い分け、実行役らに「殴っても叩いてもいいからもっと現金を出させろ」などと指示を出していたとみられています。

5人は取り調べに対し黙秘しているということです。

合同捜査本部は、5人がおととし首都圏で相次いだ一連の強盗事件の首謀者とみて、全容解明を進めています。