大型で強い台風9号は沖縄の広い範囲を暴風域に巻き込みながら北西に進んでいます。雨脚も強くなっていて、24時間雨量が宮古島で182.5ミリ、大型の台風のため台風の中心から遠く離れた沖縄本島でも153.0ミリを観測しています。
暴風
久米島空港…11日午前09時26分 最大瞬間風速 45.3メートル
宮古島市下里…11日午前09時22分 最大瞬間風速 40.9メートル
渡嘉敷島…11日午前09時41分 最大瞬間風速 39.2メートル
石垣市登野城…10日午後10時12分 最大瞬間風速 36.0メートル
与那国空港…11日午前03時27分 最大瞬間風速 34.0メートル

沖縄県内では、強い風にあおられて転倒するなど8人がけがをしたほか、先島諸島を中心に約2万6000戸が停電しました。また180人あまりが各地の避難所に身を寄せるなど、影響が広がっています。
避難した女性(石垣市)
「1時間ごとに目が覚めるし、3時間寝たかな。早く過ぎ去って、家に帰りたい」
県内を発着する空の便は、航空各社あわせて300便あまりが欠航となり、4万5000人以上に影響が出ました。また海の便もすべて欠航となっています。
沖縄気象台によりますと、先島諸島では11日の夕方にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあり、引き続き大雨と土砂災害、強風に警戒が必要です。














