スペイン南部で大規模な山火事が起き、これまでに12人が死亡、少なくとも23人が行方不明になっています。

スペインの公共放送「RTVE」によりますと、スペイン南部の人気観光地、アンダルシア州・アルメリアの森林地帯などで山火事が起き、火は強風にあおられて近隣の集落へと延焼しました。

これまでに12人が死亡し、4人の重傷者を含む8人が負傷。少なくとも23人が行方不明になっているということです。

また、現地の通信社によりますと、UME=スペイン軍緊急対応部隊はおよそ150人を現地に派遣し、消火活動にあたっているということです。

また、スペインの非常事態相は、今回の火災はアンダルシア州で「最も甚大な被害をもたらした火災」だとしています。

火災は現地時間の9日午後に発生し、風にあおられるなど急速な延焼により、すでにおよそ3200ヘクタールが焼失しているとされています。