青森県立美術館の開館20周年を記念した展示が11日に始まるのを前に、オープニングセレモニーが行われました。展示はユーロとアジアを「装飾」という視点から紐解きます。
県美の企画展「装飾する魂」のオープニングセレモニーでは、展示を監修した多摩美術大学名誉教授で芸術人類学者の鶴岡真弓さんをはじめ関係者が出席し、開幕を祝いました。
今回の展示は、ユーロとアジアにある各地固有の文化、縄文、アイヌ、それにねぶたなどを「装飾」という視点で捉えるのがテーマで、全国各地から集められた221点が展示されています。
ロシアの花嫁用衣装や縄文時代の耳飾り、それにアイヌの衣装など一見違うように見えるものにも共通する「文様」があることが紹介されています。
多摩美術大学 鶴岡真弓 名誉教授
「ありとあらゆる飾るという行為と心を持って、これまで人類は生きてきました。全世界から見ても、非常にチャレンジングで初めて。この展覧会はそういう意味を込めています」
「装飾する魂 ユーロ=アジア世界をつなぐ文様の宇宙」は、7月11日~9月27日まで開かれます。
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