自転車の青切符制度が今年4月にスタートしてから、3か月が経過しました。
この3か月間で、宮崎県内で交付された青切符は6件でした。
制度の導入で自転車を運転する人の意識は変わったのでしょうか?

(山口あいり記者)
「今年4月の青切符制度の導入から3か月が経過しました。街の人の意識はどのように変わったのでしょうか?」

(通勤・通学途中の人)
「去年までと比べて、左側通行とか、車道を行くというのを意識したりするようになりました」
「車道を走らないといけないっていうルールがあると聞いたので、歩道を走ってい良い道路なのかどうかとか、そこを意識して走るようになりました」

今年4月にスタートした自転車の青切符制度。
街で聞いてみると、多くの人が制度の導入で「意識が変わった」と答えました。

実際、この3か月間の指導警告の件数は1436件と、前の年に比べて2割ほど減少しています。

この要因について県警は…

(宮崎県警察本部交通指導課 小森 誠 理事官)
「理由の一つとしては、2列、3列で走る並進で指導警告を受けた方が大きく減っておりますので、並進についても交通違反であるということの認識が高まってきたのではないかと思います」

街の人からも、こんな声が…

(通勤・通学途中の人)
「罰金取られちゃうのがちょっと嫌なので、並進とかはしないようにはしています」

一方で引き続き課題となっているのは、運転しながらスマホを使う「ながらスマホ」。

この3か月間で交付された青切符は6件は、いずれも「ながらスマホ」に対する交付でした。

(宮崎県警察本部交通指導課 小森 誠 理事官)
「自転車の交通違反により、重大な事故に繋がる危険性がありますので、自転車利用者の方は交通ルールをしっかり守って、安全に利用していただければと思います」

県警は「いまだに基本的なルールが守られていない状況がある」として、引き続き啓発に力をいれたいとしています。