大分県杵築市で、郵便局を拠点に買い物支援と住民の見守りに取り組む全国初の取り組みがスタート。過疎地域のモデルケースとして注目されています。
杵築市大田地区の大田郵便局に先週、住民のサポート拠点が開設されました。コンビニ商品の販売コーナーには、飲み物やお菓子軽食など70種類が並び、地域の人たちが買い求めています。

(利用者)「便利ですよね、ついでにちょっと買えるし」「コンビニがここにはないからその点はいいかな」
大田地区の高齢化率は55.6%。免許を返納した住民も多い中で、地区内にコンビニはなく、買い物環境には課題を抱えていました。
開設から1週間、地域の人たちの声を聞きながら品ぞろえを進めています。
(大田郵便局・佐藤智恵美局長)「皆さんから好評をいただいています。入れてほしい商品など、そういう声を反映させながら、どんどん商品を増やしていきたい」
また、局長の佐藤さんは、市から集落支援員にも委嘱され、高齢者の困りごとを関係機関に伝える役割も担います。

(大田郵便局・佐藤智恵美局長)「地区には高齢者が多いので、皆様が安心して日ごろの生活を送っていただけるよう努めていきたい」
郵便局が買い物支援と見守りを同時に取り組むのは全国初で、過疎地域のモデルケースとして注目されています。














