法人税など5200万円あまりを脱税したとして福島地検は、福島市に設立されその後、東京都に本社を移した建設会社の社長の男を起訴しました。

法人税法違反などの罪で起訴されたのは、東京・葛飾区の建設会社「リヒト」の社長國分弘至被告・56歳です。

起訴状によりますと國分被告は、2021年からのおよそ2年間、架空の外注加工費を計上するなどして所得を隠したうえ、虚偽の確定申告を行い法人税などおよそ5260万円を脱税したとされています。

この会社は2011年にリフォームや解体工事を手がける会社として福島市に設立し、4年前、本社を東京に移していました。

仙台国税局の調査で脱税した金は、國分被告の預貯金や有価証券の購入にあてていたとみられていて、仙台国税局がおととい、福島地検に告発していました。