そのムシの名は「アワフキムシ」
──自ら作った泡の中に住んでいるとは…。
(東洋産業 大野竜徳さん)
「正体は、アワフキムシの仲間の幼虫です。アワフキムシはカメムシ目アワフキムシ上科に属する昆虫です。
カメムシと聞くと臭い虫を思い浮かべるかもしれませんが、アワフキムシは臭いを武器にする仲間ではありません。
むしろセミやヨコバイに近い親戚で、植物の汁をストロー状の口で吸って暮らしています。
名前の由来になった通り、幼虫は泡を吹いて成虫になるまでその中で生活しています。
成虫になると翅が生え、泡の家を卒業して自由生活になります。
子ども時代だけに許された秘密基地。それが、この泡なのです」














