知念覚那覇市長の後援会は8日、立憲民主党と社大党に市長選での推薦を要請しました。立憲と社大は県知事選で玉城知事を支援しており、両党の対応次第では “ねじれ” が生じる可能性があります。

今年10月の那覇市長選挙で再選を目指す知念那覇市長の後援会は9日、立憲民主党県連を訪れ、知念市長への推薦を依頼しました。要請を受けた県連代表の清水磨男那覇市議は党内で協議したいと述べたうえで、知事選への影響について言及しました。

立憲民主党沖縄県連代表 清水磨男那覇市議:
「何せ沖縄県の県知事は国政に関わる課題というのが非常に多くあります。それこそ基地問題、辺野古問題をはじめ、沖縄振興予算、様々な問題がありますので」「知念市長につきましても、那覇に特化した形で、より広いウイングを広げた形で取り組むのであればそこはちゃんと(県知事選に)ご配慮いただけるようなことがあるよねということは、私どもとしてもしっかり確認させていただいております」

9月の県知事選には知念市長の下で副市長を務めた古謝玄太さんが自民党などの推薦を受けて出馬予定ですが、知念市長の後援会から依頼を受けた社大党の高良鉄美委員長は、「組織として古謝さんを支援するわけではない」と説明を受けたとしています。

3選を目指して立候補予定の玉城知事を支援する立憲と社大が知念市長を推薦した場合、知事選と那覇市長選で支援する候補が “ねじれ”ることになります。