結婚する人の割合が減少するなか、いまや全国の自治体が婚活や恋活イベントを後押しする時代です。そんななか、横並びでは埋没してしまうと危機感を抱いた富山県のある自治体が、なんと、スナックで恋活イベントを開きました。

富山県上市町が「恋活支援」のイベント会場に選んだのは…。
日中のスナック…このユニークな会場にオンラインを含めて20代30代の若者12人が参加しました。

スナックのママ
「付き合ってるときは目を見開いて両目でね。結婚したら片目で見てもらいたい。だからウインクって言うのよ(笑)」


男性(富山県黒部市から参加):
「あのー、恋愛とかにちょっとつまずいているところがあったんで、何かいいアドバイスとか人生のヒントになればと思って…」

記者:
「どちらから来られたんですか?」

男性(東京から):
「東京からです。以前一度ここに来たことがありまして、山の景色が美しかったのと、ママの人柄が素敵で…」