中東情勢がふたたび不透明になっていることなどを背景に、長期金利の上昇が止まらず、きょうも一時2.88%をつけています。
きょうの債券市場では、代表的な指標である日本の10年物国債の利回りが、一時2.88%まで上昇しました。およそ30年ぶりの高い水準です。
中東情勢の先行きをめぐる不透明感が、ふたたび強まっていることがおもな要因です。
原油の先物価格があがり、今後、インフレが進むとの見方から債券が売られて金利が上昇しました。また、日本の財政に対する懸念も根強く、長期金利は先週2.81%をつけたあとも急ピッチでの上昇が続いています。
市場関係者は、「上昇のスピードがかなり速く落ち着かせる材料が見当たらない」と警戒感を示しています。
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