■バレーボール ネーションズリーグ2026 女子予選ラウンド 日本1ー3ブラジル(8日、大阪市・Asueアリーナ大阪)

バレーボール世界トップ18チームが参戦しているネーションズリーグの女子予選ラウンド第3週日本ラウンド初戦で、女子日本代表はブラジルにセットカウント1ー3(20ー25、25ー19、19ー25、23ー25)で敗れ、大会通算6勝3敗。日本ラウンドは黒星スタートとなった。この試合で解説を務めた元女子日本代表の栗原恵さん(41)に試合の振り返りと、次戦9日のタイ戦について聞いた。

TBS熊崎風斗アナウンサー:解説と実況を担当させていただきましたが、惜しかったですね!

栗原さん:悔しいですね!いいところがたくさん出た分、選手もかなり悔しいのではないでしょうか。

熊崎アナ:1セット目取られて、2セット目取り返して、3セット目失って、4セット目も取りそうだったじゃないですか。

栗原さん:もう後半の、本当に後半のところまで追い上げて、いい流れを掴みかけて、もう掴んでましたね1回。だった分、やはり余韻が残ると言いますか、悔しいですね。

熊崎アナ:良いところがたくさんあったというところをお話しされてましたけど、具体的にどこがよかったですか?今日(ブラジル戦)の日本。

栗原さん:やはりハードヒットで攻め切るっていう、本当に昨年アクバシュ監督が掲げていた目標っていうところが随所にみられたっていうところと、1年間で積み上げてきたものが形になってるなっていうところと、あとはやはり対応力の速さですよね。ベンチから指示が出たらすぐにそれを形にできるっていう、そういうところで今日の本当に競った場面っていうところがたくさん見られたのかなと思います。

熊崎アナ:石川(真佑)選手がまさにエース、キャプテンの働きを見せて20点超えましたもんね。※チーム最多の21得点

石川キャプテン

栗原さん:超えましたね。4セットで20点の活躍っていうのは素晴らしいポイントですよね。

熊崎アナ:和田(由紀子)選手も活躍しましたし、佐藤淑乃選手も4セット目、すごかったですね!

栗原さん:すごかったですね。やはり一度外に出て、戻ってきてからの彼女っていうのはすごい活躍と、また表情とか目つきっていうのが変わっていたなっていうのをすごく感じたので、より悔しいんじゃないかなと。

熊崎アナ:なんですかね、ブラジルってこう日本の前に常に立ちはだかっている感。※前回大会は準決勝、同年の世界バレー3位決定戦でもフルセットの末敗れている相手

栗原さん:壁としてい続けてますし、本当にガビ選手が今回いない中でも、しっかり経験を重ねてきた選手と若手っていうところがうまく融合して、本当にまたいいチーム、そしてすごい選手出てきたなっていうのを感じました。

熊崎アナ:惜しいところまで行ってもなかなか勝たせてくれない、やっぱりブラジル強いなって感じましたね。

栗原さん:強いですね。やはり1回(24年のネーションズリーグ決勝ラウンドで)日本に負けてるっていうのもあると思いますし、徹底して勝ちたいっていうのは絶対的に持ってると思うんですよね。若い選手を育てたいっていうことを監督も言ってましたけど、育てつつもやはり劣勢になるとベテラン選手を出してっていう、うまく融合させて本当にいいバレーを組み立ててくるなっていうふうに感じました。