2024年、北海道小樽市で飲酒運転の車が対向車に衝突し、大学院生が死亡した事故の裁判で、検察は8日、運転していた男に懲役5年6か月を求刑しました。

起訴状によりますと大沢亮汰被告(34)は2024年9月、小樽市内の国道を、飲酒の影響で正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で車を運転。

対向車線にはみ出し大学院生・田中友規さん(当時24)の車に正面衝突し、田中さんを死亡させた危険運転致死の罪に問われています。

8日の裁判で検察側は、「長時間にわたって酒を飲み、運転した犯行は極めて危険で無謀。意思決定の甘さは非難に値する」などと指摘し、懲役5年6か月を求刑しました。判決は7月29日の予定です。