■FIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント2回戦 アルゼンチン 3-2 エジプト(日本時間8日、アトランタ・スタジアム)
3か国目のW杯連覇を狙う前回王者アルゼンチン代表(FIFAランク1位)が初のベスト16進出となったエジプト代表(同27位)と対戦。アルゼンチンが3ー2でエジプトを破りベスト8進出を果たした。
前半立ち上がりアルゼンチンがボールを支配する時間が続いたが、エジプトが一瞬の隙をついて試合を動かした。前半15分、セットプレーからエジプトのMFマルワン・アテヤ(28)のクロスにDFヤセル・イブラヒム(33)が頭で合わせて先制弾を叩き込んだ。直後の同19分にアルゼンチンがPKを獲得、FWリオネル・メッシ(39)が蹴るもエジプト守護神モスタファ・ショベイル(26)が阻止。その後もアルゼンチンは敵陣ゴールに襲い掛かるもすべてM.ショベイルの好セーブでネットを揺らすことができず苦しい展開のまま前半折り返し。
勢いに乗ったエジプトは後半22分、“エジプトの王”と称されるFWモハメド・サラー(34)のカウンターからFWハイセム・ハッサン(24)につなぎ、ペナルティーエリア内でクロスを供給、最後はMFモスタファ・ジーコ(29)が決め追加点。2点リードのエジプトが優勢と思われたが、“神の子”メッシが動いた。後半34分、右サイドのメッシからのクロスをMFクリスティアン・ロメロ(28)が頭で合わせゴール、1点を返した。メッシは今大会初アシスト。その直後の39分、ゴール前のこぼれ球に反応したメッシがカーブボレーでゴールに突き刺し同点。これが今大会8得点目、さらに前回大会から合わせて9試合連続ゴールとなったメッシ。スタジアムに集まったアルゼンチンのファン、サポーターからの大歓声が鳴りやまない。
試合終盤に2-2の振り出しに戻した王者アルゼンチンが覚醒。後半アディショナルタイムにMFエンソ・フェルナンデス(25)がクロスを頭で合わせ怒涛の3点目。これが決勝弾となり、3-2でアルゼンチンが逆転勝利。ベスト8に進出した。この試合でアルゼンチンはW杯でのアフリカ勢との勝敗を9連勝に伸ばした。
次戦は日本時間12日、スイス(同19位)対コロンビア(同13位)の勝者とベスト4をかけ対戦する。














