■停電でポンプが止まってしまう課題はソーラーで解決

一方、磐田市では、以前から生活用水を確保するための仕組みを作っていました。
<磐田市危機管理課 瀧本悠貴主任>
「こちらが災害時協力井戸になります。災害時に登録されている業者さんに来てもらって生活用水を確保してもらう」
現在、市内に20か所の協力井戸があり、災害時に備えていますが、ある問題を抱えていました。
<磐田市危機管理課 瀧本主任>
「大規模地震の発生時においては地殻の関係で水脈が変わってしまって井戸が汲みあがらなくなってしまう可能性が考えられます」
また、停電によりポンプが止まってしまうと水を汲み上げることができません。

一方、ヤマハ発動機のろ過装置では、ソーラーパネルからポンプの動力になる電源を確保しています。
<ヤマハ発動機海外市場開拓事業部 金丸さん>
「この実証期間中に防災訓練などに参加し、色んな課題を抽出して災害時に使える装置にブラッシュアップしていきたいと考えています」
災害時の生活用水を現場でまかなう磐田市での実証実験。新たなモデルケースとして、今後の検証結果が期待されます。













