きょう開かれた定例会見で山形県の吉村美栄子知事は、クマ対策について「秋までに対策をさらに強化していく」という考えを示しました。
山形県内では今年4月末から2か月以上にわたり「クマ出没警報」が継続して発令される異常事態になっています。
クマに襲われ亡くなる人もいる中、きょう開かれた定例会見では、県が運用を検討している「クマ出没特別警報」の発令について、「山菜採りの自粛などを呼び掛けることで地域の生活や観光業に影響を及ぼす懸念がある」として慎重な姿勢を示しました。
一方で対策については強化していく考えで、吉村知事は市町村と協議を進めて地域ごとの現状をより把握し、例年クマの出没や被害が増える秋までには、対策の内容について調整を進めていきたいなどとしました。
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