東京・中央区のIT会社とその代表が法人税と消費税、あわせておよそ8200万円を脱税したとして東京国税局に刑事告発されました。

法人税法違反などの疑いで刑事告発されたのは、中央区にあるITのシステム開発などを行う「シーテクホールディングス」と、中国籍の倪大海社長(47)です。

関係者によりますと、倪社長は2023年3月までの2年間におよそ1億4300万円の所得を隠し、法人税と消費税、あわせておよそ8200万円を脱税した疑いがもたれています。

倪社長は複数の他人の名前を勝手に使って架空の給与手当などを計上していたほか、取引先にうその請求書を作成させて架空の外注費を計上していたということです。この取引先には送金をしていましたが、現金をキックバックさせていたということです。

JNNは倪社長に取材を申し込みましたが、期限までに回答はありませんでした。