福岡県議会の議長ポストをめぐり、自民党の有力県議が多額の現金を要求した疑惑について、名指しで告発された当時の県議団の幹事長が会見を開きました。

自民党県議団 中尾正幸 幹事長(当時)
「6年前で記憶にないので、そもそもお金を受け取っていない」

議長ポストをめぐる金銭の要求を真っ向から否定した中尾正幸元幹事長。

しかし、福岡県議会で2020年6月から1年間議長を務めた吉松源昭議員は、議長の就任前に自民党幹部から金銭を要求され、およそ2000万円に上る現金を手渡したと証言しています。

吉松議員は当時の状況を「カツアゲ」と表現していて、中尾氏を含む自民党県議団の幹部らが参加したゴルフ代などとして現金を渡したということです。

ただ、中尾氏は…

自民党県議団 中尾正幸 幹事長(当時)
「吉松さんの方から『やっぱりお金がいるんでしょ』と持ちかけられ、松本会長と私は丁寧にお断りしました。事実無根だと私は思っております」

双方の主張が対立する中、吉松議員は7日午後、会見を開き詳細を説明する方針です。