長崎県時津町は、町の魅力を発信するため、名所や歴史などを紹介するプロモーション動画の制作を決め、出演者のオーディションを開催しました。

会場には、町にゆかりのある子どもから大人まで、およそ50人が参加しました。

監督を務めるのは、時津町生まれの脚本家・金沢知樹さんです。

金沢監督はオーディションの冒頭、緊張する参加者を前に「基本、ここに最初に来られた方全員合格です。おめでとうございます」と発表。

思いもよらない独特の選考方法で、会場は驚きと笑顔に包まれました。

その後、急きょ「声がどれくらい出るか」を測るオーディションへと内容が変更され、参加者たちは金沢監督の呼びかけに合わせ、元気いっぱいに「時津!」や「時津大好き!」と大声を張り上げました。

参加した女性は「撮影の風景も絶対に楽しくなりそうでワクワクした」と笑顔で話していました。

金沢さん:
「(時津町は)面白い人が多い。明るくてやりやすかったし、よく笑ってくれたし。すごく楽しみになりました」

動画の撮影は今年10月末から開始される予定で、その後、来年3月には町内でお披露目会が開催される方針です。

制作される動画は笑いあり、涙ありの「青春恋愛群像劇」となるそうです。