滑走路の増設が進む成田空港について、国の検討会はきょう、都心と空港を結ぶ特急列車の輸送力をおよそ2倍に増やす計画を決めました。また、2030年代には、新たなターミナルの運用も始まる予定です。
成田空港では、現在進められている滑走路の増設にあわせて、年間の旅客利用者は5700万人から7500万人に増えると予想されていて、混雑などへの対応が求められています。
これについて国の検討会はきょう、新たなターミナルの運用を2030年代に始める計画を発表。検討会では、広い吹き抜け空間や自動運転の車両が描かれたイメージ図も示されました。
さらに、都心からの鉄道の運行可能な便数を大幅に増やす計画も決定。成田空港周辺にのこる「単線区間」を複線化し、特急列車の輸送力は現在のおよそ2倍になる想定です。
これにより、1時間あたりの片道の最大運行本数は、▼JR東日本の「成田エクスプレス」が2本から4本に、▼京成電鉄では現在の「スカイライナー」に加え、押上-成田間で2028年度から新たに運行する予定の特急で、あわせて3本から6本に増えると見込まれています。
押上-成田間の「新たな特急」は、2030年代には都営浅草線や京急線に乗り入れ、羽田-成田間での直通運転も目指すということです。
国や関連する企業は、今後さらなる具体化の検討にはいります。
注目の記事
「10万匹に1匹ぐらい珍しい」アマガエルを小学生が発見!カマキリのえさ探しで奇跡の出会い 仙台うみの杜水族館で緊急展示

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









