児童22人を乗せた富山市のスクールバスが踏切内で立ち往生した事故で市の教育委員会は6日、児童3人が膝をすりむくなどのけがをしていたと発表しました。これまで、市教委はけが人は確認していないとしていました。
この事故は、6月24日の夕方、あいの風とやま鉄道の踏切内で、水橋学園の児童22人を乗せたスクールバスが踏切に進入した際に遮断機が下りて停車したものです。

当時、貨物列車が接近していましたが踏切手前で緊急停止しました。
富山市教育委員会はこれまで、児童にけがなどはなかったと発表していましたが、6日、児童3人が避難する際にけがをしていたことを明らかにしました。

富山市が、乗車していた児童全員に再度、確認したところ、判明したということです。児童3人は遮断機をくぐる際に膝をすりむいたり、遮断機を越えた後につまずいて転んだりしていたということです。

水橋学園はあらためて3人の児童の保護者に謝罪したとしています。市教委は、事故発生から2週間近く経って児童のけがを把握したことになります。
また、これまでスクールバスの運転手が非常停止ボタンを押して貨物列車が緊急停止したとしていましたが、非常停止ボタンが押される前に踏切内の障害物感知装置が作動していたことも明らかになりました。

















