古代から伝わる製法で塩をつくる藻塩焼(もしおやき)の神事が、6日に宮城県塩釜市の神社で行われました。

神職らが敷き詰めているのは「ホンダワラ」と呼ばれる海藻です。さらにその上から海水を注いでいきます。

藻塩焼の神事は、宮城県塩釜市の御釜神社で行われ、多くの見物客も見守りました。

かまどに火を入れた後、海藻を敷き詰めていた板を取り外すと現れたのは鉄の釜です。中を清めながら海水を煮詰めていきました。

約1時間半後、粗塩が完成しました。古代から続く塩の製法で県の無形民俗文化財に指定されています。

千葉からの見物客:
「どういう風に伝えてきたのたかとか、守られてきたのかが伝わった」
名古屋からの見物客:
「令和になって昔ながらのものが現時点で存在しているのがすごいと思った」

出来あがった粗塩は、御釜神社や7月10日に塩釜神社で行われる例祭で奉納されます。














