今後の皇室のあり方を議論する会議に自民党代表として参加する中曽根元外務大臣。この日、講演会での発言が物議をかもします。

「愛子さまではあり得ない」自民・中曽根元外務大臣の発言が物議

自民党 中曽根弘文 元外務大臣(6月28日 音声:共同通信社)
「次世代の皇位継承資格者として、悠仁親王がいらっしゃることを前提に、この皇位継承の流れをゆるがせにしてはならない。皇室典範によってこれはすでに確定をしております。

愛子さまは素晴らしいし、本当に愛子さま(を天皇に)という気持ちはよく分かるんですが、すでに愛子さまではあり得ないんですよ。愛子さまを天皇にしたらどうなるか、愛子さまが大変です。天皇陛下になるってことになったら結婚する人もいないですよ」

“愛子さまが天皇になれないことは法的に決まっている”と強調したうえで…

中曽根弘文 元外務大臣(28日、写真・音声:共同通信社)
「愛子さまも、男性のお子さんを生まなきゃならないというすごいプレッシャーもかかるわけですよね」

そして翌日、こう釈明しました。

自民党 中曽根弘文 元外務大臣(6月29日)
「言葉が適切でなかったと、まず反省しています。今の(皇室典範の)状況では天皇陛下になることはないということを申し上げた。

愛子さま(を天皇)でということであれば、愛子さまには皇統を継ぐためにお子さまをもうけなければならないという、大きな精神的重圧が生じるんじゃないかと。仮にそういう状況になった時は気の毒だなという気持ちで申し上げた。

ただ『お子さま』というべきところを『男性のお子さん』と言い間違えてしまった。ここはちょっと訂正したい」