梅雨前線の影響で九州北部地方では5日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。気象台は「今後、線状降水帯が発生して大雨災害の発生の危険度が急激に高まるおそれがある」として土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

福岡管区気象台が4日午前2時50分に九州北部地方に「線状降水帯半日前予測」を発表しました。気象台によりますと梅雨前線が対馬海峡まで北上し、6日にかけて停滞する見込みで、九州北部地方では大気の状態が不安定となり、5日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が断続的に降るおそれがあります。

1時間の降水量は多いところで福岡県で50ミリ、佐賀県で50ミリ、5日午前6時までの24時間に降る雨の量は、福岡県で120ミリ、佐賀県で120ミリと予想されています。

気象台は「線状降水帯が発生した場合は局地的に雨量が増えるおそれがある」として、4日昼過ぎにかけて土砂災害に厳重に警戒するとともに、4日夕方にかけては河川の増水や氾濫などに注意・警戒するよう呼びかけています。